|
決算書で経営が分かるの?
決算書は過去の経営の数値が載っています。つまり終わった結果です。
では、なぜ過去を見るのでしょうか?
将来のためです!
過去を振り返って、より良い経営のための戦略を練ります。 |
|
 |
では、決算書のどこを見ればいいのでしょうか。
まず自社の1年前の数字と比較します。また、同業他社の数字と比較します。さらに経営計画と比較します。
そうやって多面的に自社の数字を見ることによって、さらに伸ばす点や改善点が出てきます。
具体的には、売上を販売数量(人数)と平均単価に分けて考えます。販売数量はどうしたら増やせるのか、平均単価を上げるにはどうしたらいいのか、といったことを考えます。
ポイントは、数値に基づいて考えるということです。
仕入れは原価率が過去や他社や計画と比べて高いか低いかを見ます。より下げるにはどうしたらいいのか、数値に基づいて考えます。
固定費は、粗利益より低ければ利益が出ますし、粗利益より高ければ損失になります。固定費は低いほどいいですが、削減するポイントは利益を生む経費かどうかです。経費とは利益を生むために支払っていますので、何でもかんでも削減すればいいというわけではないのです。
また、資金繰りを考えるには、利益以外にも売掛金や買掛金、棚卸、固定資産の購入なども確認します。
売掛金が増えれば、資金繰りがきつくなります。棚卸も増えれば寝ている資金が多くなります。
簡単に決算書の見方をご説明しましたが、経営は生き物です!
こうなっているはずだ、と思ってもいても、数値で確認しますと、以外に違う点が多いことに気が付きます。
毎月、決算書で経営を確認していただきたいものです。
そうすれば、早く手が打てます。
|